ツーリング記録



実物はやはりデカイです。

日時 2006年05月3,4日
目的地 淡路島(兵庫県)
天気 快晴(2日とも)
総走行距離 約380km
今回はにじゅうもんじサンが言い出した企画。
天気も全く問題無しで気分も上々、久しぶりのツーリング日和です。



朝8時、いつもの様に小栗商店前に集合。
リバース氏も到着し早速出発!!


今回、猿人さんは仕事の都合上明石までの参加です。








と、その前に給油。給油中に自分のバイクの
写真を撮影中の猿人さん。愛を感じます。






国道9号を亀岡方面へ走行中。
普段でも渋滞気味のこの辺り
(千代原口付近)なのに、ゴールデンウィーク真っ只中の為
渋滞の距離はさらに伸びます。
仕方なく横をすり抜け。









しばらく走ると前方に
見慣れたクドイ黄色のリトルカブが。
よく見ると恵理さんでした。
ビビラせてしまってしまってゴメンナサイ。









国道9号、老ノ坂峠通過後の亀岡市篠付近。
交通量が無ければ面白い峠ですが、幹線道路の為
絶対にありえません。また、事故も多い峠なので注意が必要!!



   

亀岡市街を淡々と抜け、R372で篠山へ。
湯の花温泉(電柱がカブってしまいました)は以前
ジョンレノンとオノヨーコが、お忍びで泊まりに来た事があるそうです。


京都から神戸、明石、姫路方面へ行くには
是非お勧めのルートです。
(通称デカンショ街道)




篠山付近のコンビニで休憩。天気は絶好ですが
気温は肌寒く、写真では想像出来ません。





非常に気持ちの良い道が続く為、気が付けば
スロットルは明け気味に。
ガンバレ!!リバース氏!








R372から社町でR175で明石へ。その途中の三木市付近
16〜17年位前に一度、淡路島ツーリングに行った時に
通って以来、久ぶりに通るのですが当時から見ると
見違えるくらいに走りやすくなりました。反面
原付にはハイペースでやや辛い道かもしれません。








道の駅「みき」
小休止だったので中は入ってないのですが、きれいな
良い場所です。この辺りまで来ると気温も大分上がってきて
GWに相応しく、気分爽快!!








    

その後、淡々と走りR2号経由で明石港へ。
左上写真は港手前の交差点。この付近、明石名物の
明石焼き(玉子焼)の店が何件かあり
その中の1件にもの凄い行列がありました。

右上写真はフェリー乗場の料金所。非常に込んでいた為か
料金所のオッサンは少々ご機嫌ナナメ。
「2〜3時間掛かるけどいい?」と不機嫌そうに言ってきたので
かぶせて「いいですよ!!」と言ってやった。
ハッキリ言って感じ悪すぎです。




料金所で言われた通り凄い行列が出来ていた。
少しうんざりモードでしたが、これも旅のひとつだと思うと
あまり気にならなくなってしまうのは
私だけでしょうか?








それでも臨時便が出でいた為か、チケットを
貰ってから約50分程で乗る事ができました。



    
いよいよ乗り込みです。あまり経験が無いのでワクワクします。




倒れないように固定。



     
ここで猿人さんとはお別れです。手を振る姿に哀愁を感じますが
なぜかこの時、猿人さんを見るみんなの目が何故か笑ってました。
約1名は「山下達郎みたい」とのコメントが。










いよいよ出港です。船の上の4人の心はもうすでに
淡路島へ行ってるようでした。











左の写真の中に手を振る猿人さんが
いるのですがもう分かりません。猿人さん、お気を付けて。









船内の図
ここも、やはりGWの影響か、
かなりの人でごった返しです。



    
私が以前、淡路島へ渡った時は建造し始めの頃で
何もありませんでした。車で渡った事はありますが、船で
下から見るのでは迫力が違います。「良くこんな物が
作れるもんだ!」と改めて感心させられるショットです。



    
出港から約20分で岩屋港へと到着。
いよいよ上陸!!





道の駅「あわじ」
ここで昼食。アナゴ丼700円です。






    
今回は時間の都合上、反時計回りに進むことに。
西側の道は信号や交通量も少なく、ほとんどが海沿いなので
非常に快適走行が可能です。デカンショ街道に引き続き
ここでも口元と、アクセルは常に緩み気味。





実はほかの人には言ってなかったのですが
密かに行きたかったのがこの野島断層保存館です。
下の写真でも分かる通り自然の驚異と
人間の無力さを感じる反面、あの惨事から立ち直った
強さも感じることが出来ました。



    


    
地震後の家や断層が、そのまま保存されてます。




引き続き、海沿いを南下





で、野島断層保存館から約1時間程で旅館に到着。
早速お風呂に入り、夕食までは夕日の撮影会。
にじゅうもんじサンがえらく張り切ってました。
上の写真は夕食の食材「鯛」





波も穏やかで、心地よい風が吹いてました。






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