ハイキング記録






寒くても、歩くとホカホカ。

日時 2012年02月26日
目的地 大文字山〜山科〜哲学の道
天気 曇り
総走行距離 ほとんど0km


去年の大文字山ハイキングで話していた事なんですが、「今度行く時は
もっと距離を延ばしても良いんじゃないか?」と言うのと、この時期は
バイクで走るのも寒いからそれならと
話が進み、ハイキングリベンジが決定しました。

今回は、直接銀閣寺駐車場に集合し出発です。



       
この時期は、閑散期なのか、休日にもかかわらず銀閣寺門前の人は少なめ。
前回と同じく、今回もスタートは銀閣寺側から登り始めました。



   

ここからは左へルートを取り、登って行く。
途中比叡山に雪が積もっているのが
見えたのと、心臓がやや
バクバクしてきて気分的にテンションダウン・・・











それでも、約30分程で「大」の中心地に到着し、しばしの休憩。
言い訳じゃないけど、銀閣寺からここまでは私的には
急こう配(に感じる)をいっきに登るので、
体にこたえます。日頃の不摂生が恨めしい・・・









     
ずっと休憩していたかったけど
そう言う訳にも行かず、とりあえず大文字山の三角点へ向けて出発。
アップダウンはあるけど、今までよりは
歩きやすく穏やかな道が続きます。






「大」から約15分程で三角点に到着。
ここで昼食の予定でしたが、あまりの
人の多さに残念。移動します・・・

この場所からは南方左側から
山科、東山〜京都市街と景色が望め、
「大」の中心程ではないですが、ここからの景色も良いです。










ここからしばらくは、林の中を進みますが、前日の
悪天候の影響で所々ぬかるみが続く。
こんな時はトレッキング用の靴が無いと厳しい。

途中開けた所で昼食にしますが、コーヒーをふるまおうと
準備してきたにもかかわらず、ストーブの
ポンピング中に故障・・・
無念です。







    
徐々に道を下って行く。
所々に分岐がありますが、道しるべが
充実しているので比較的ルートは分かり易い。
この辺りからヒザがほほ笑みだします・・・









このルートも以前何度か通っているので、
感覚的には分かっているのに
久しぶりだからか、長く感じます。


ぬかるみが辛く、足に余計な力が掛かって
膝の微笑みが、爆笑に変わって行きます。










       


銀閣寺をスタートして(休憩も含めて)
約3時間半ほどで、ようやく人工的建物を発見。
日向神社が見えました。ここの境内に「天の岩戸」があると言う
クルーゾーさん情報をお聞きしたので、早速入ってみる事に。

暗い為、頭を強打してしまい
「クラッ」と来ましたが、厄落しと言う事で
流しておきます。










神社を通過し、進んで行くとまた山道に出てしまう。
やっと普通の道に出られたと
思ったのに、少しうんざりモードに入ってしまいます。
でも、それ程続かずに南禅寺境内の
サスペンス劇場で有名な水路の上へ出てきた。

間違いなく、山道終了です。








   




ここから哲学の道を散策。ここって猫が多く、
中には看板の一部の如く、たたずんでいた。
川にはカモや魚も多く、梅雨時期には
ホタルも飛び交い、市街地ですが良い場所です。










強烈に寒かったからか、ただの閑散期だけなのか
人はまばら。でも、散策には程良かった。




PM2時半頃集合場所の駐車場へ帰って来た。
とりあえず、ホッコリしたいので向かいの喫茶店に避難。

その後は、キャンプ道具や何やらを
リサーチしたかったので、岩倉の山岳用品店へ移動し
夕方4時頃解散。




今回のメンバー。

ハイキングの時、いつも思うのが「もうこんな辛いのはいやや!!」。
でも、ハイキングを終えて日にちが経つのまた行きたくなる・・・

不思議です。

次回のハイキングまでには、
膝が爆笑しないように鍛えないといけませんね・・・







それと、解散後に行った銭湯。
湯船に浸かった瞬間の感覚はたまりません!!!







戻る