続き
この日は信州旅行最大の目的地黒部ダムへ。
前日はあまりの疲れで「バタン、キュー」やったけど
そのお陰か、この日はAM4:30頃スッキリ起床。
まぁ、元々朝一番に行くって前から決まってたんですけどね。
で、宿から約1時間ほどで扇沢駅に到着。でも、ナメてました。
駐車場はほぼ満車。たまたまタイミング良く駅付近の場所に止められたと思ったら、
チケット売り場には長蛇の列。
かなりの後悔とウンザリ感でいきなり
お疲れモード・・・
と、思いきや
意外とすんなりチケット購入。関電の職員さん、さすがに慣れてらっしゃいます。
しかも、乗る所でも20分程待ったお陰で一番前にすわる事ができました。
ここからは約16分程(約6km)関電トンネルを行きます。
トンネル途中約70m程の区間が青くなっている所が破砕帯。
この一瞬の区間のために約7ヶ月かかった事を考えると、ここが如何に凄い所かが想像出来ます。
関電トンネル
トロリーバス「黒部ダム」駅から200段程の階段を登る。
標高が高いからか、ただ階段がキツイだけなのか、息を切らしながらやっとの思いで
展望台まで登ると、黒部ダムと黒部湖、それと雪渓が一帯に広がっていた!!!
ただ残念な事にはこの日はあいにくの曇り空。
これだけが本当に悔やまれる所です。
ここからは解散し、各自集合時間まで散策。
さっき登った階段を降りて行き、トンネルを抜けると・・・
ダムの横へ。ここまで何の苦労も無くたどり着いた為に
あまり実感無かったけど、この場所ってとんでもない所なんですよねぇ。
こんな所にこんな物がある事自体が本当に驚きです。
黒部川上流を散策。まだまだ雪がイッパイ残っているけれど、
非常に整備されていて歩きやすかった。
結構歩いていたにも関わらず空気が澄んでいて
爽やかだから、汗もかかずに快適でした。
でも、リバース氏は着込みすぎで汗ダクダク。
集合時間に近づいてきたんで戻ってみると、人だらけでとんでもない事になっていた。
黒部ダムから室堂へ行く為のケーブルカーに並ぶ人の列。俗化されたような
雰囲気に少しガッカリ
この時、時間はまだ朝の10:00頃です。
逆に扇沢方面のバスは凄く順調に乗ることが出来た。
バス乗り場と駐車場はもう飽和状態を通り越して
「どうにでもなれ」ってくらいの人と車。
今から思えば、「早朝に合わせて来た事が一番良かったんだ」と
改めて思った瞬間でした。
扇沢を後にし、昼食後は仁科三湖付近で撮影&グダグダタイム。
信州の春を実感。朝から思うところは
空が曇天だと言う事。天気が良ければなぁ・・・
PM6:00頃宿へ戻り、ひと風呂浴びて夕食タイム。
天然温泉の心地良さが睡魔を誘います。
この日の夕食。
おかずのバリエーションがあって、お腹イッパイ!!
この日もリバース氏とボンバー氏はスッカリ出来上がってました。
前日と同じく、夕食後は体が「トロン」と溶け出して
PM10:00にはみんなグッスリ夢の中。
明日は帰ります。
信州最終日へ