原付ツーリングその4
(さくらんぼ狩り編)
 
(セコイヤ並木が気分をその気にさせます。)


日時
2004年5月23日(日)
目的地
マキノピックランド(滋賀県)
天気
晴れのち曇り(一瞬雨)
総走行距離
約160km



今回のツーリングは、滋賀県マキノ町(2005年からは周辺と合併して
高島市になるらしいです。)へさくらんぼ狩りツーリングを企画。
と言っても、実はこの前の週まで雨がひどく、さくらんぼの生育が
遅れているとの連絡があり、その為予約が取れず、現地に行くまで出来るかどうか
分からなかった。幸い当日の天気は、結構良かった(午前中)のでとりあえず
さくらんぼ狩りが出来ることを期待して出発した。


 
     (朝の京都市内でのショット           (京都市郊外での写真{市原付近}   
     ちょっと不気味です。)             ここまで来ると空気が変わります。)


今回「なぜさくらんぼ狩りか?」と言うと、特にこだわっていたのでは無いけれども
「〜狩り」とか言うものはイチゴ狩り位しか記憶に無く、
いろいろ探した結果さくらんぼ狩りに決定した次第です。



   (こう言う所はカブが似合います。)        (途中トンネル料金所前でのショット  
                             原付20円です。)



お店(小栗商店)を出発し、静原から大原経由(R367) で途中町(滋賀県)へと向かった。
大原は言わずと知れた京都の代表的な観光地のひとつですが、
特に地元の人間なのでそのまま通過です。
でもこの付近はドライブやツーリングで来るには、早朝なら
走るには気持ちの良い所なので京都にお越しの際は、一度来て見て下さい。
あと、以前テレビで見たのですが、三千院の参道に(アイスきゅうり)なる物が売っていると言う
のを見たことがあります。食べたことのある方、一度感想を聞かせて下さい。
テレビで見る分には非常に美味しそうでした。



(杉並木の中をひたすら走行)

鯖街道を走行


途中町以北の道(引き続きR367号)は、安曇川(琵琶湖へと注ぐ川)沿いの
広くて走り易い道が延々と続くのですが、原付の場合、
車の波に乗りにくいので
(この辺りは車が結構飛ばしています)、注意が必要です。

15年ぐらい前は、道幅も狭く、休みのたびに大渋滞を起こしていたが、
今は景色も良く本当に気分のいい道です。
それと、この街道は「鯖街道」と言い、昔は小浜から京都へ鯖を運ぶための道として
使われていたそうです。
その為、道沿いの何箇所かに名物の鯖寿司が売っています。一度食べてみて下さい。


  
(この辺りは今R161号バイパスが出来たので、だいぶ落ち着いた雰囲気になりました。)



朽木を通過、さらに北上し突き当りを右折(ここからR303号)し、しばらく行くと、山間部から
徐々に農村地帯へと土地が開けていくと「やっとここまで来た。」と言う気分になりました。今津
町まで来れば、マキノ町はすぐそこです。


 
(いっぱい実ってました。)                 (虫も食べてます。)   


と、言うことで何とかさくらんぼ狩りが出来ました。
良かったです。


 
(なぜか皆さん必死です。)


味のほうは木によって酸っぱかったり、甘かったり、さまざまでしたが、結構楽しめました。


 
      (本日の収穫)              (この道はお気に入りスポットです。)





マキノピックランドは、季節に応じてブルーベリー狩りや
栗ひろいなどいろいろ楽しめます。「今度は栗拾いもいいなぁ。」
あと、この場所のもう一つおすすめは、
上写真のセコイヤ並木です。この道は約3〜4km続く気持ちのいい道です。


 
(たんぼ道を爆走?中)                  (本日の昼食)     



マキノピックランドを後にし、昼食後は、琵琶湖方面へと抜け、
湖岸道路を南下。琵琶湖沿いは気持ちがいいです。


 
(もっと広い道もあります)             (何故かたたずむ皆さん)  




今回のツーリングは、今までの中で最も距離も長く、皆さん帰ってきた頃には結構お疲れのよ
うでした。途中、ほんの一瞬雨が降ったけれども、影響もなく、結構充実したツーリングだった
ように思いました。
皆さんお疲れ様です。


     




(今回のメンバー)



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