原付ツーリングその3
(周山ミニツーリング編)

(嵯峨野路をのんびりと。)

日時
2004年5月5日
目的地
周山(京都北部)
天気
晴れ(やや寒かった)
総走行距離
約70km



今回はゴールデンウィーク直前に「とりあえず行きましょう。」と言うことで決めたツーリングなの
で、どこに行こうか悩んでいたのですが近場で交通量の少ない所(最終日と言えどもゴールデ
ンウィークなので。)を選んで保津峡から水尾を経由して周山へ出るコースを取った。


 
(京都市内を激走中!?)


京都市内は、普段の休みと同じような感じで意外と交通量も少なく快適に進むことが出来た。
京都は観光地なので、有名な所はいつも混んでいるが
今年は特にNHKの「新撰組!」の影響で
うちの店の辺りは観光地でもないのに人が良く来ます(島原遊郭や、壬生寺が近いので)。
テレビの力は恐ろしい。


 
  (広沢池)                   (ここを入ると大覚寺)



テレビにちなんでと言うわけではないのですが、嵯峨野の付近に平日行くと、
時代劇のロケを良くやってます。上の写真の広沢池や大覚寺の境内に入ると何処か見覚えの
ある風景にあたります。



(愛宕山神社前の鳥居) 



嵯峨(京都市)の北西の端に愛宕山と言う山があり、そのふもとの愛宕山神社の
鳥居横から保津峡、水尾へと抜ける谷あい(保津川沿い)ののどかな道を行く。
ここから先は車の量は少ないがハイカーが多いのと、道幅が狭いので、走りにくい印象があっ
たけれど、原付で行くとなんともジャストサイズな道でした。


  
  (六丁峠を走行)                  (保津川沿いの狭い道) 




 (水尾「柚子の里」の集落内)



この辺り(水尾)は、深い山あいの小さな集落ですが愛宕山の登山口等があり休日になると、
人で賑わいます。


 
(この辺りは原付がジャストサイズです)           (ほんとに快適です)       
 

水尾から京北町へと向かう道は左上写真の様な北山杉の中を、延々と走行。この日は日陰に
入ると肌寒かったため、この辺りは季節が逆戻りしたかのような気候でした。今年は天気に非
常に振り回されたような印象があり、この日も1日中変な天気でした。



(どこからこれだけ集めたのでしょう?)



しかし、帰る頃にはこの様な、まさに「五月晴れ」でした。



(今日のお昼。周山のラーメン屋「キャプテン」のチャーシューメン)



最後に、距離自体は短いツーリングでしたが、原付なら身近な所でも
結構距離を走った気になりました。原付の魅力を再確認することが出来た1日でした。
今度は逆に「過酷なツーリングを企画しようかな」と、思っています。
お楽しみに。



(今回のメンバー)






ツーリング記録へ