日時	２０１４年０６月０１日
目的地	伊勢神宮（三重県）
天気	バテる程の快晴
総走行距離	約３５０ｋｍ

　　　　　
ここ最近のツーリング（先月のキャンプを除いて）って
あまりガッツリ走った記憶が無く、特に今年の４月に至っては
天候の影響もありましたがダラケ気味の一日・・・

その帰りのレストランで決めたのが今回の「ガッツリと走りましょう！！ツーリング」。
今回の集合場所は、笠置のコンビニ。
そこから伊賀上野を抜けて
山間部中心のルートで伊勢に向かいます。



　　　　
集合場所からＲ１６３を東へ向かい、上野城の横を
南下してＲ３６８にて名張へ向かいます。

距離的に考えれば久居からＲ２３で行くのが
良いんですが、街中はあまり楽しくないのが理由。
こっちだと、信号も少ないですからね。



　　　　
名張付近。この付近で京都市内から既に８０ｋｍ越え。
距離的には伊勢まで給油無しで行けるんですが、（参加者の）リトルカブのタンク容量と
この先スタンドが殆どありませんので、念のためにストップします。

結果的には入れる必要は無かった
ようですが、念には念を入れるに
越した事はありません！！

Ｒ３６８は名張を過ぎたあたりからは、所々狭い所はありますが
信号はほぼ無くなり、交通量も少ないので
非常に走り易い道。

気持ち良くって眠くなりそうです。。。。




Ｒ３６９との合流点にある道の駅にて休憩。
まだ早かったからか、お店は開いておりませんでした。

この辺りの時点で朝の９時頃
走っている時はうすら寒かったけど、止まると
暑さがジワジワと来ます。



　　　　
ここからはダラダラしていても何なので、一気に伊勢まで行きます。

引き続きＲ３６８ですが、途中までは超快適ルート。
峠手前からは車約１台分程度のワインディングが
続きますが、車さえ気をつければ
日差しが和らいだ
マイナスイオン全開の気持ちの良いルートです。




峠を過ぎて、飯南町から伊勢道の勢和多気ＩＣを
抜け、県道１３号を東へ移動。
伊勢市街地までは、田園風景が広がり今までの山間部と
違って広々した中を淡々と移動。
この付近も生活道なのか、地元っぽい車はちらほら走っていますが
快適な道が続きます。

外宮少し手前辺りからは交通量が急に
増えますが、１０ｋｍ程度なので少し我慢の走り・・・




１０時半頃内宮に到着。
この時点で既に３０℃は越えているのでは？
と思うくらいの暑さ。
そして人の多さに少しテンションダウンです・・・



　　　　　
気分を変えてお参りに。宇治橋からは
約１ｋｍ程の距離を歩いて行きますが
直射日光が体にこたえます・・・

日陰の所でも、湿度がやや高めで汗がジワジワ・・・




去年遷宮されてからは初めて。人が多すぎです。

そう言えば、小学校の修学旅行で
訪れた時はこっちだったような気がします。

わたくしは、本殿の前の行列を見て一気にテンションダウン・・・

お参りを断念してしまいました。
平日休みなので、改めて平日に来させて頂きますんでお許しを・・・





それでも、参道を歩いている
だけで、（雰囲気もあるかも知れませんが）パワーを
イッパイ貰った気がして力が漲って来る。。。。


気がしてきました。











お昼には少し早いですが、混雑を想定して早めの昼食。

伊勢うどんとてこね寿司。
では無く何故か、びんちょう鮪のドンブリ。
でも、なかなか美味しゅう御座いました！！



　　　　　
昼食後は折角ここまで来たので
おみやげ街を少し散策。
暑過ぎるので、赤福ごおりでもと
思いましたが案の定、長蛇の列。



　　　　　
仕方が無いので、おかげ横丁内の
小洒落たカフェで避暑を。
少し落ち着いたあと、何だかどうしても
買い食いがしたくなったので
松阪牛のミンチカツを食べながらブラブラします。



　　　　　
時間もソコソコなので、給油後出発。来た道を戻ります。
バイクを離れてブラブラしている
時よりも、走っている時の方が快適。
ただ、道が良すぎて少し睡魔が襲って来ます・・・



　　　　　
なので、帰りは休憩を少し多めに取りながら
帰路につきます。

逆にダレてしまいますが、油断は禁物。
急いで帰っても仕方がありませんからね。




帰りは、行きで休憩した道の駅御杖からＲ３６９で西に。
室生寺を抜けて再びＲ３６９に戻って北上。
集合場所近くの笠置温泉まで一気に進みます。




笠置温泉で解散してからは温泉に入って
疲れを癒します。

まぁ、この時点で体がとろけそうになり、ここからの
帰りをどうするか非常に悩んだのは
言うまでもありません・・・




今回のメンバー。



マスツーリングでは久しぶりにガッツリと
走った感のある一日でした。帰った後の記憶は
あまりありませんが、それでも数日経てばまた行きたくなるのは
気の合ったメンバーと
楽しく過ごせた賜物だと思います。
６月にしては異常な暑さでしたが、その分
天気の心配も一切しなくても良く、道も良く、食べ物も美味しく、燃費も良く・・・



と、楽しい一日でした。




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