ツーリング?記録




来た道を振り返る・・・



日時 2013年04月14日
目的地 琵琶湖バレイ(滋賀県)
天気 曇り時々晴れ
総走行距離 約90km




2012年最後のハイキング(愛宕山)の時は、途中で
足がガクガクになって散々な一日でした・・・

あの時は「もう行きたくない」とまで
思ったりもしたけど、やっぱり行きたくなって来ます

理由は分かりませんが・・・

と、言う訳で朝6時半ごろ、集合場所へ出発です。







      
集合場所からさらに北上し、静原経由で
大原(左写真)へ。菜の花が広がり、澄んだ朝の空気が気持ちいい
。ツーリングに良い季節になりました。

大原から途中越、伊香立から和邇へ抜けます。
左写真(和邇付近から)に見える山が
今回の目的地の琵琶湖バレイ(蓬莱山)。
この時はまだ、気持ちはウキウキしてます・・・・



    
ゲートが8時半に開くんですが、少し早目に到着したので暫し休憩。
ゲートが開いたと同時にロープウェイ乗り場へ。
駐車場から琵琶湖を見ると、モヤがかかっ
て幻想的な風景が広がっていた。





    
9時始発のロープウェイに乗って一気に山頂へ。
3月一杯まで営業していたので、雪がまだ所々残っていた。
つい、雪の上を歩きたくなりますが、
滑って歩き辛い・・・
オマケに登り・・・

この時点で心はくじけてました。





蓬莱山山頂。ここまで約40分程。
ここから先は、ゲレンデから離れて
ハイキングコースを進みます。





  
標高1,000m前後の尾根沿いのアップダウンを
ひたすら進みます。山の天気は変わり易く
視界は悪くない物の、少しガスが出てます。

でも、歩くのには丁度良く、平坦な
場所だと鼻歌が出そうなくらいです。



    
途中の分岐から小女郎ヶ池へ少し寄り道。
特に何?と言う訳ではありませんが、折角来たのと
時間に少し余裕があったので。




この先、順調に行くはずでしたが・・・・・

油断してました。歩きやすかったので
クマザサの上を歩いたいたらある筈の道が・・・

思いっきり踏み外してしまい
足を(恐らく?)捻挫してしまいました。
その時のお陰で、ズボンは土まみれ・・・

足も痛かったけど、心にも大きな
ダメージを負ってしまいました。




少し、休んで何とか出発。お昼ご飯スポットが見えますが、遥か
彼方のように見えて気が遠くなります。



    
ロープウェイ山頂駅から約1時間半で
お昼ポイントのホッケ山山頂に到着。
360度吹きっさらしの山頂のお陰で、景色は絶景です!!

左写真(山から北側)最奥の建物のような物が
ロープウェイ山頂駅で、右写真(同じく南側)の奥が
京都市内。

曇り空が残念です・・・



    
お昼は簡単に、鍋焼きチャンポン。
山では何を食べても絶品です。

普段はミルクと砂糖を
入れますが、山ではブラック。
男を演出してます(足がい痛いクセに・・・)。



    
約1時間程くつろいだ後、来た道を戻ります。
帰りは各自のペースで集合時間だけ決めて
ひとまず解散。



    
尾根沿いの景色の良い道は、場所によったら
足を踏み外すと奈落の底に的な場所も・・・

でも、往路時より天気が少し良くなった分
気分は良いです。
足さえ痛くなければ・・・



    
帰りの中間地点からロープウェイ乗り口方面(左)と
昼食地点(右)をそれぞれ見る。

目的地(左写真)を見るとウンザリするけど、
歩いて来た道(左写真)を見ると
清々しく思えます。




昼食地点からようやくスキー場の頂上(蓬莱山)に到着。
行きよりも心なしか、早く帰って来たような気もします。

でも・・・・


ここからが(個人的に)本当の地獄でした。
ここまでの道中でもそうだったんですが、捻った足に
下り坂はあまりにも過酷で
距離的には大した事が無かったのに、
本当に辛かった~~~


それでも、何とかロープウェイ乗り場まで
帰って来る事ができ、下山。
バイクにさえ乗れば、後は一気に帰宅。
捻挫直後のお風呂は良くありませんが、サッパリしたいので
近所の銭湯でひとっ風呂浸かって解散。




今回のメンバー


前回(愛宕山)では靴が原因で爪が剥がれ、今回は
心の油断が原因で足首を痛めと、
迷惑の掛けっ放しで言葉も有りません・・・

でも、見慣れない絶景と、屋外で食べるご飯は
何物にも代えがたいモノです。

次回(いつになるかは分かりませんが)のハイキングには
こんな事がない様、「日頃からキッチリと体を鍛えなければ!!」と
心から誓うのでした!!!!





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