ツーリング記録




今までノーマークの場所でした。

　　　
今回の目的地は大和郡山市にある「藍染め体験教室」。
小栗商店を出発後、宇治市内にてリバース氏と合流し目的地に向かいます。




今回は参加者も少なかった事もあり、非常にノンビリと向かいます。

今回は奈良方面へ行く
いつものルートと違い、生駒近辺経由の
コースで目的地へ。少し、交通量の多い所も
あったけど、総じて走り易い快適なコースでした。



　　　　

ＡＭ１０：３０頃、今回の目的地「箱本館紺屋」に到着。
大和郡山市って
あまり大きな町じゃないけど、古い城下町の
雰囲気があっていい場所です。

箱本館の前の道にはこんな水路が。
知らないと落ちてしまいそうでちょっとコワイ・・・









建物内は日本の風情を残した
どこかで見た懐かしい場所って感じでした。


この暖簾の向こうに今回
体験する「藍染め」のカメがある建物があります。








　　　　
建物内は「藍」の発酵を促す為か、非常に温かく「ホッ」とします。
ただ、ご存知の方もいると思いますが、独特のにおいに最初は戸惑うかも知れません。

染める物はカバン、ハンカチ、手ぬぐい、バンダナ、タオルから選べ、
それを色々な道具（写真中央）で縛ったりして（写真右）染めます。




藍の入ったカメ。日によって状態が色々あるらしく
この日は主に左の一番奥のカメで染めました。

洗面器にはカメ（動物）が入ってました。
特に意味はありません。



　　　　

約１分つけては上げてを繰り返していくうちに
見た目ではとても綺麗とはお世辞にも言えない（右写真）けど・・・












　　　　
出来上がると何ともいえない風合いがあり、



　　　
「藍染め職人」にでもなったかのような錯覚さえ思わせてくれます。


約１時間半程で教室は終了。
お昼も過ぎた事だし、藍染め教室のお姉さんの紹介で、



　　　　
「郡山のインド」こと、
サンタナというインド料理屋さんにて昼食。

でも、ここの店員のインド人が
曲者で、恐らく関西以外の日本には行った事がないのでは？と
思うくらい怪しい関西弁とダジャレを連発。

「今度来る時はネタを仕込んでいかなければ！！」と
心に誓うのです。
味は勿論、文句なし！！！






昼食後は箱本館近くの金魚すくいのお店でお土産あさり。



　　　　
時間がやや余ったんで帰り道にあるから
と言う単純な理由で、唐招提寺に立ち寄った。
さすが有名なお寺だけあって、非常に観光客も多くまた、




紅葉が最盛期を迎えていたのもあり、
閉門ギリギリまで粘っていました。




土産物屋さんの前にあった「せんと君」が何だか物悲しそうに見えた・・・


ここから宇治までは一気に進み
夕食後、ノンビリと帰路につきました。




今回のメンバー


当初の予定メンバーが、偶然この日に予定が
入ったりして少ない人数でのツーリングでしたが、
初体験の「藍染め」は正直ハマりますよ！！

京都からの距離も程よく、あまり期待していなかった
周辺の観光スポットも思っている以上に楽しめそうだし
京阪神在住の方にはお勧めスポットだと思います！！

近いうちに必ず藍染め、再び企画したいです。




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